マトリョーシカはロシアの民芸品として有名な入れ子になった人形のことですが、このチョコレートは10種類のマトリョーシカをプリントした小さな袋に白いチョコボールが2個入った大変かわいい商品で、チョコレートボールもカリッとした食感で大変美味しくなっています
マトリョーシカのことはおそらく皆さんご存知のことと思いますが起源はそんなに昔のことではないそうで
1900年のパリ万博で銅メダルを取って以降ロシア各地でいろいろなマトリョーシカが作られるようになったとのことです
そして驚いたことにその起源が日本かもしれないとの説があることで、マトリョーシカ誕生の3つの説の内2つが日本起源説でその中でも
19世紀末に箱根の正教会の避暑館にきたロシア人修道士が、箱根細工の入れ子人形(こけし・だるま・七福神)をお土産に持ち帰ったものがマトリョーシカのもとになったと
言われている説があるそうで
19世紀末にモスクワで子供の教育用として制作された説と共に有力説の一つだそうです
ちなみに
錦市場珍味の喜久屋ではこのように陳列されております(ちょっとわかりづらいかも・・・)