2012年3月31日土曜日

錦天満宮追加レポート

店長に錦天満宮での「おみくじロボット」「紙芝居ロボット」の話をしたところ早速取材指令がでましたので昨日に引き続いて錦天満宮に参詣に行ってまいりました

本日は海外からの方が多く境内におられる中、私は目もくれず「おみくじロボット1号(勝手に命名)」に向かいます

近づいているさ中にも「おみくじロボット1号」の獅子舞は派手なアクションを始めており、胸騒ぎを覚えながら昨日は驚きのあまりできなかった「おみくじロボット1号」の機能を確認いたしましたところ・・・なんと




この「おみくじロボット1号」は5種類のおみくじ機能を装備していることが判明

早速私も料金を投入して「総合おみくじ」ボタンをプッシュいたしました・・・

様子は動画をご確認ください・・・ではどうぞ



いかがでしたでしょうか・・・とその時!

例の「紙芝居ロボット」が作動しているではありませんか!




この「紙芝居ロボット」は錦天満宮の由来を説明する目的で設置されていることが判明

紙芝居はかなりのボリュームのために動画に収めることはできませんでしたが、かなりクオリティーの高い作品で「おみくじロボット」(からくりおみくじと言うそうです)は日本中に十箇所程度に存在するそうですが錦天満宮が第一号と言うこともこの「紙芝居ロボット」で判明

また・・・


作動は有料ではなく「紙芝居ロボット」の左後ろのこのボタンを押すことで誰でも紙芝居を見ることが可能となっていることも判明

とその時!

例の「おみくじロボット2号(勝手に命名)」を



作動させている人物を発見!

その人の後ろから羨望のまなざしで観察いたしました結果、この「おみくじロボット2号」の機能は神主人形が一度本堂に振り向いて近づき、また正面に戻ってくる動作をしたあと左受け口におみくじが落ちてくる仕組みで「おみくじロボット1号」の獅子舞のようにおみくじを実際にとるような仕組みではないことが判明

と言うことで錦天満宮の「おみくじロボット」ならびに「紙芝居ロボット」の追加レポートをお送りいたしましたが、今後も機会をみて追加レポートをお送りしてまいりたいと思っております

以上、現場から錦市場珍味の喜久屋餃子部がお送りいたしました


錦天満宮での驚き

以前、錦天満宮のご紹介をさせていただきましたが昨日夜に何となく人影もないことで錦天満宮に参らせていただきました

誰も参拝者がおらず貸し切り状態でキョロキョロ、ウロウロしておりますと今までの参拝時には気づかなかったか、もしくは私の記憶から消えていた?錦天満宮の驚くべき一面を発見いたしましたのでレポートさせていただきます


まず、正面本堂の左側にこのような獅子舞が動く「おみくじロボット」が設置されておりました

この獅子舞は定期的にかなりのアクション動作をする優れもので正直「おみくじロボット」なるものを見たのは今回が初めて・・・

しばしこの獅子舞のアクション待ちで時間を過しておりますと・・・なんと!


本堂の正面右側にもこのような「おみくじロボット」が設置されているではありませんか!!

四方八方からこの「おみくじロボット」を観察した結果、このタイプは平素の動きはないようで恐らくおみくじ購入の金銭を投入すると神主なる人形が動く仕掛けになっている模様

「おみくじロボット」なるものが存在し、それもこの錦天満宮にタイプの異なる2つの「おみくじロボット」が同時に存在する事態に正直動揺を隠すことができなかった私に錦天満宮はさらなる驚きを私に与えてくださいました・・・それが


なんと!本堂右側の建物の前に「紙芝居ロボット」なるものが設置されているではありませんか!!

「紙芝居ロボット」・・・?そんなものがいつの間に・・・?

あまりの動揺と驚きのために紙芝居自体の内容が何であるのか等の確認すらできなかった私が、ふと目線を右にした瞬間、錦天満宮はさらなる驚きを畳み掛けてまいりました!!それが


さらなる「おみくじロボット」でした

どっ、どういうことなのか・・・?

この小さな境内に「おみくじロボット」が三台・・・おみくじ販売の近代化と効率化という概念で設置のコンセプトは理解できるとして・・・「紙芝居ロボット」が設置されているコンセプトは何なのか・・・

このように近代化された錦天満宮の秘密は他にもあるのかもしれません・・・



この牛や


この狛犬にも何かしらの機能があるのかも・・・

次回のレポートでは「おみくじロボット」の機能調査と「紙芝居ロボット」の内容につきましてレポートをお届けしたいと思っております

現場から錦市場珍味の喜久屋餃子部がお送りいたしました

2012年3月30日金曜日

お昼休憩を利用して

お昼休憩時に四条通りまで昼食を買いに行きました

その際に錦市場珍味の喜久屋への道程として四条通りからお越しいただく方のために四条富小路の様子を撮影しました

「ここが四条富小路入口:3月30日午後13時30分ころ」

右側には「ジュンク堂」と地下に居酒屋の「天狗」がございます



左側には「ユナイテッドカラー ベネトン」がございます


以前もベネトンは同じ四条通りに面して営業されておりましたが河原町通りから数件目にございました

以前このビルは陶器の「たち吉」さんがご商売をされていました

今はこのビルでの営業はされておりませんがビル自体はたち吉さんの所有だと思います

そしてこの市場富小路をまっすぐ行くとすぐ錦市場の入り口になります

では実際に進んでまいります


「四条富小路入ってすぐ」

右がベネトンのビルで左のガラスがジュンク堂のビルです

そしてさらに進みますと



左手にはイタリア料理の老舗「フクムラ」さん、右には中京で最もディープな飲食街「四富会館」がございます

そしてさらに進みますと・・・


尾張屋さんがございます

そして・・・



錦市場が見えてまいります




ここを右に入りますと


錦市場に到着です

そして錦市場を数十メートル進みますと・・・左手に


錦市場珍味の喜久屋がございます

烏丸や河原町の四条通り辺りへお越しの際は錦市場へお越しいただきまして

是非珍味の喜久屋へもお越しください

よろしくお願いいたします

スペインのワイナリー10日間の旅は無理です

本日も京都市内は快晴です


(10時頃の富小路北側からの錦市場アーケード)

昨日に続き本日も春の訪れを感じられ何か心がウキウキしております

店長の花粉症の症状も改善されてホッとしております、皆様はいかがでしょうか

さてそんな機嫌のよい店長に錦市場のお得意様で当店も懇意にしていただいておりますお客様がスペインのワイナリーと生ハム工場見学8泊10日のツアーのチラシを持参されました

店長は「無理やわ~。(いろいろな意味で)」とご丁寧にお断りしておりましたが、そのチラシをゲットいたしましたので少しご紹介を・・・

「生ハム工場とワイナリーを見学!情熱の国スペイン8泊10日」とタイトルがありその下に詳細な日程があります


(これが「情熱の国スペイン8泊10日」のチラシ)


マドリッド到着後、スペイン高速鉄道AVEで「世界最高峰の豚“イベリコ豚”の生ハム工場視察 伝説の地「ハブゴ村に立ち寄ります。」とあります

到着後さっそく盛り上がりそうです

AVEってどのようなものか検索・・・


ヨーロッパ鉄道旅行ガイド(レイルヨーロッパ公式)」より

このようなホームページを見つけました車内の写真も掲載されています

実際に乗車された方のブログも発見・・・なかなか良さそうです

さらに「ハブゴ村」も検索・・・

生ハムの産地としてかなり有名で生ハム通販サイトばかりですが、ハブゴ村の写真を掲載されているブログがありました

その後も日程は寺院や


「カテドラル大寺院」(ウィキペディアより)


宮殿等をめぐり



上2点「アルハンブラ宮殿」(ウィキペディアより)


その後「高品質なスパークリングワイン“CAVA”のワイナリー視察!」となっております

当然その他にもバルセロナ市内観光、サグラダ・ファミリア教会等の盛り沢山な内容です・・・が

私はそんなヴァーチャルなスペイン旅行から帰国いたしまして先日からの「黒七味餃子」と「九条葱西京味噌餃子」のチラシの校正と再入稿をいたします



ちなみにこのツアーの料金は


このようになっております

ご興味のある方は「京都錦市場珍味の喜久屋 餃子部」までご連絡ください・・・嘘ですよ

2012年3月29日木曜日

本日の四条通り(3月29日)

お昼休憩時に四条通りへ行きました

本日の天候が心地よく朝同様に錦市場珍味の喜久屋も街中も朗らかな雰囲気です


(3月29日13時30分頃の四条富小路通りの様子)

向うに見えておりますのは東山でこの道をまっすぐ行きますと八坂神社となります

途中には河原町通りに高島屋

木屋町、先斗町を過ぎまして鴨川を渡ってすぐに南座

そしてもう少し行きますと「黒七味餃子」の「黒七味」をご提供いただいております「原了郭」さん

そして八坂神社となります

八坂神社を右に曲がりますと吉本興業のよしもと祇園花月がございます

もとは祇園会館というリバイバル映画や名画を上映する映画館で時折劇場としても使用していたように記憶しています

吉本興業の劇場は1987年まで新京極通りに「京都花月」がございましたが建物の老朽化と演芸興行をなんばグランド花月へ統合することに伴い閉館しておりました

若手の頃のダウンタウンも出演していたとのことで、その頃の浜ちゃんが、京都花月の楽屋に寝泊りした際に誰もいないのに人の気配がするという心霊体験をしたと語っているそうです

確かに新京極通り周辺にはお寺やお墓も多いのでありそうなお話です

京都にはいろいろ素敵な場所が多いので錦市場の周辺の様子もご紹介していければと思っております

グーグルのストリートビューとまではいきませんが、いつか「なんちゃって京都ストリートビュー」を作ってみようかなと思います

もうすぐ春ですね

本日も錦市場珍味の喜久屋は開店いたしました

少し暖かくなってきましたので錦市場へ向かう途中の桜並木を見みますと


桜のつぼみが大きく膨らんできていました

今週末は咲きはじめるのかもしれません

今年も京都をたくさんの方々が訪れることでしょう

昨年は大きな災害があり多くの方がまだその影響で心身ともに痛みを抱えたままで過されていることと思います

東北からの修学旅行生のお客様の中には親類を亡くされた方もおられました

それまでは、きゃぴきゃぴとされていた顔がお話をされた一瞬で曇ったことに大変申し訳ない気持ちで、その後はおかけする言葉もなく謝るしかありませんでした

新しい季節の訪れに少しでもお元気に過ごされるように願っています

本日の京都市内は快晴で気持ちの良い一日となりそうです


錦市場へ来る途中の人々も何かしら朗らかな面持ち

今日も一日皆様にとって良い一日となりますように

そして


(3月29日午前10時ころの錦市場の様子)

錦市場や


(3月29日開店直後の様子)

珍味の喜久屋にも良い一日となりますように。

2012年3月28日水曜日

錦市場珍味の喜久屋の商品たち⑧

錦市場珍味の喜久屋の商品紹介も8回目となりましたが、今回ご紹介する商品は「マトリョーシカチョコレート」です



マトリョーシカはロシアの民芸品として有名な入れ子になった人形のことですが、このチョコレートは10種類のマトリョーシカをプリントした小さな袋に白いチョコボールが2個入った大変かわいい商品で、チョコレートボールもカリッとした食感で大変美味しくなっています

マトリョーシカのことはおそらく皆さんご存知のことと思いますが起源はそんなに昔のことではないそうで

1900年のパリ万博で銅メダルを取って以降ロシア各地でいろいろなマトリョーシカが作られるようになったとのことです

そして驚いたことにその起源が日本かもしれないとの説があることで、マトリョーシカ誕生の3つの説の内2つが日本起源説でその中でも

19世紀末に箱根の正教会の避暑館にきたロシア人修道士が、箱根細工の入れ子人形(こけし・だるま・七福神)をお土産に持ち帰ったものがマトリョーシカのもとになったと

言われている説があるそうで

19世紀末にモスクワで子供の教育用として制作された説と共に有力説の一つだそうです

ちなみに




錦市場珍味の喜久屋ではこのように陳列されております(ちょっとわかりづらいかも・・・)

錦市場珍味の喜久屋の商品たち⑦

今回ご紹介する錦市場珍味の喜久屋の商品は「さいぼし」です


「さいぼし」とは馬肉の燻製のことで、塩等で程よく味付けされておりますのでビールのおつまみとして大変美味な商品です

お好みで醤油や土しょうが、とうがらし、マヨネーズ等をつけて御賞味いただくのも良し

ビールにとどまらず日本酒・洋酒のおつまみ、またはご飯のおかずとしても最適です

癖もなく食べやすい大きさにカットされておりますし、ビーフジャーキーのように固くもなく程良くやわらかい食感ですのでお酒のおつまみとしては申し分ありません

ちなみに



錦市場珍味の喜久屋ではこのように陳列されております

快晴へ・・・そしてティータイム

新しいチラシの印刷入稿も終了しスタッフの3時休憩のお茶菓子を買いに出ますと先ほどまでの雨も上がり快晴へ

錦市場の現在の様子(3月28日午後15時45分頃:珍味の喜久屋前から東方向)




錦市場のご近所の和菓子屋さんへ行くも本日は定休日でした・・・しかたなく四条通りのドトールへ小走りに向かう



イチゴクリームチーズケーキを購入・・・結構ヘビィーなボリューム・・・ですが



速攻で完食・・・他のスタッフも不安ながらも完食・・・

このブログを書いている間に、何かまた空模様が怪しくなってきました

さぁ~仕事、仕事。

本日は雨模様

本日京都は午後から雨が降ってまいりました

何か午前中からのんびりした雰囲気の錦市場珍味の喜久屋はスタッフが順番にお昼休憩を取り終えたところです

この雨が春を運んでくるのでしょうか暖かくなることを心待ちにしております

現在の錦市場の様子は


このような感じでお客様も傘を持参されています

今このブログ書き込み中に少し空が明るくなってきた感じです

このまま雨があるとよいのですが・・・

ここで業務連絡、現在「黒七味餃子」の在庫が不足しております

ご注文の受付は来週水曜日以降からとなります申し訳ございませんがよろしくお願いいたします

九条葱西京味噌餃子」の在庫は若干数ございますので引き続きご注文、販売を継続しております

このように「黒七味餃子」のスペースが空になっています


入荷数に差があったために「九条葱西京味噌餃子」の方にまだ余裕がございます

今週は店頭での試食、販売もございませんのでブログの更新や珍味の喜久屋の裏方のお手伝いをいたします

今思い出しましたが、新しいチラシのオフセット印刷のデータの解像度が低かったので原稿の作り直しもしないといけませんでした

今から現行作りをしてオンライン入稿いたします

オンライン印刷というのは24時間受付でスタッフが常駐しているようで先日も夜11時ころにオンライン入稿して寝ようとしたら12時前に確認の連絡がありました

対応も丁寧で親切です

ではまた後程・・・

2012年3月27日火曜日

本日の錦市場珍味の喜久屋はまもなく閉店いたします

本日も錦市場珍味の喜久屋へお越しいただきまして誠にありがとうございました

珍味の喜久屋の本日の営業はまもなく終了いたします


現在(3月27日17時30頃)の錦市場の様子です

本日は倉庫の片づけと並行した一日となりました

今週は「黒七味餃子」と「九条葱西京味噌餃子」の店頭での試食は都合により行わないことになりました

原因は「黒七味餃子」の在庫がほとんどなく「九条葱西京味噌餃子」も残りわずかとなってしまったためです

また来週中には再開できることと思います

またその際はよろしくお願いいたします

錦市場珍味の喜久やの商品たち⑥

今回ご紹介する錦市場珍味の喜久屋の商品は「一汐うに」です



創業九十六年、下関の「うに甚本舗」の「一汐うに」の奥行きのある風味は老舗ならではのものです

うにを塩とエチルアルコールで自然発酵させており濃厚うにを味わえます

珍味の中の珍味で日本酒はもとよりワインにもマッチする絶品のおつまみ

少量口に含むだけで酒の肴としての存在感を充分楽しむことができて更にお酒もおいしくなります

酔いが深まった際にはこれだけあれば大満足で他に何もいらないくらいの役割を果たします

お値段は少しお高いですが決して後悔はしないお味です


錦市場珍味の喜久屋においても、このように堂々たる姿で販売されております