本日届いた荷物の中に保護のために使われていた古新聞紙に思わず目が釘付けになりました
それがこちら・・・
「2011年10月7日読売新聞より」
2011年10月7日の読売新聞の記事ですが
スペインの大富豪、名門貴族アルバ侯爵夫人が約3600億円の資産をすべて子供に譲り、61歳の公務員の恋人と挙式を挙げたとの内容です
侯爵夫人曰く
「彼を愛している。彼も私を好きだと知り、女性として誇りを感じた」
とのこと・・・
開店直後の喜久屋のスタッフとしばらくこの記事に感心しておりました
下々の者にはなかなか理解できない境地に達しておられることは間違いないのですが・・・
61歳の男性が84歳の女性を愛するということがどのような感覚のものなのか・・・
敬愛している感覚のようなものなのか?
情熱の国スペインでは年齢に関係なく熱く愛を語り合っているのか?
やはり解りかねる難問ということで・・・人生には不思議がいっぱいです
しかしこの侯爵夫人の結婚は3回目でそれまでの夫二人とは死別しているというのも何やら人生の奥深さを感じさせます
そんな話題とは別に本日も錦市場珍味の喜久屋へはたくさんのお客様がおいでくださいました
本日はゴールデンウィークも相まってお子様連れの方が大変多くいらっしゃいました
その中に小学校の課外学習で洛西から来て錦市場を取材していた小学生二人連れが小さな画板を首からぶら下げて喜久屋を訪問されました
喜久屋の「喜」の文字は実は「七」が三つの字が正確なのです
フォントがなく殆どの表記を「喜」にしているのですが錦市場の看板は「七」が三つのほうなので小学生が気になって聞きに来てくれたのでした
しばらくして先生同伴で戻って来られたときに先生が
「もし働くとしたら、どこのお店がいいの?」
との問いに
「ここの店がいい~。」
とオベンチャラでもうれしいことを言ってくれていました
実は錦市場珍味の喜久屋は現在アルバイトを募集しておりますので
ぜひこの二人にアルバイトを頼みたいところでしたが・・・無理です怒られますね
もし錦市場珍味の喜久屋でアルバイトをしたい方がいらっしゃったらご連絡ください
ホームページからでも電話でも構いませんのでよろしくお願いいたします
募集内容は喜久屋での店頭販売を始めとした業務全般です
珍味や野菜チップス等の約四百種類あるアイテムの理解やお客様へ説明、販売等で業務は決して楽ではありませんが食に興味のある明るい方を募集しております
よろしくお願いいたします